副業を始めるにあたり、いくつかの本を読みました。
今回はまず最初に読んでほしい「お金の勉強」が出来る本を紹介します。
収入を増やしたいと思っていたものの、今振り返ってみると当時はお金の仕組み、稼ぐということについて何も知らなかったと言っても過言ではありません。
今の日本ではお金の勉強は自分から勉強しようとしないとなかなか手に入らないものです。逆に勉強しようと思ったら書籍もたくさん出てますし、セミナーや勉強会も行われていますし、youtubeに動画もたくさんUPされています。
書籍は自分のペースで勉強できるので個人的に好きで、その中からこれから勉強したいという人向けのオススメの本を紹介します。
まずはこちら
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
言わずと知れた世界的ベストセラーの一冊です。
お金を稼ぐということはどういうことなのかを体験談に基づいたストーリー仕立てで書かれているので、ビジネス本が苦手な方も読みやすいです。
何をすればいいかというよりは、まずお金の仕組みを学び、お金を稼ぐにはどういう考え方が必要かということを学ぶことが出来、実際、稼ぐというテーマにおける成功者のブログを拝見しますと、多くの方がこの本に触れていますので、間違いない一冊と言えます。
私も友人からどうしたらいいかの相談を受けるときは、まずこの本を読んでから考えようと紹介しています。
まず最初に読んでみてください。
続いてはこちら
ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」
全米一のマネーコーチとされているハーブ・エッカー氏の一冊です。
ビジネスで成功と失敗を経験し、一度は資産ゼロになる中で、金持ち特有の思考法に気づき、2年半で億万長者となったという方です。
この金持ち特有の思考法これを「ミリオネア・マインド」として、お金持ちになれない人の思考法とお金持ちになれる人の思考法を体系立てて説明されています。
ロバート・キヨサキ氏の本に比べ少しアカデミックな雰囲気で説明が展開されていきますので、小説よりもビジネス本の方が好きな方はこちらの方が入り込めるかもしれません。
最後に日本人著者の本も紹介します。
大家MASA氏の本です。サラリーマンをやりながら不動産、太陽光発電など複数の事業を展開し、資産を形成されています。
”ルールは弱い人を助けるのではない、ルールを知ってる人を助ける”という言葉が書かれており、どういうルールがあり、どうそのルールを活用すると有益なのかを先述の2冊に比べてより具体的に書かれています。
日本の文化の中で活躍された方ですので、日本でどう立ち回ったらいいかが記述されており、私も未だに読み返して復習しています。
最初の2冊は考え方よりの話ですので、お金を稼ぐためにどういう考え方をすればいいのかという、まだ何も気づいていない人のための本です。じゃぁ次にどうしたらいいの？というのが大家MASA氏の本になります。
どの本にも言葉を変えて書いてありますが、これらの本を読んで「いやいやそんなの無理だよ」とか「〇〇だから自分では出来ないって」と思ってしまったら気をつけてください。その考えこそがお金持ちになれない一番の原因です。
以上
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