ITエンジニアへジョブチェンジ

転職

ITエンジニアは今の転職市場では完全に売り手市場です。幸いにも私は新卒で入社した会社でITエンジニアという職についたため、ITエンジニアとしての転職活動でしたので、紹介される企業も多く、どの企業もこちらの希望する条件を超えた提案をもらうことができました。

マイナビ転職さんが出している2018年の職種別ランキングでもITエンジニアがランキング1位でモデル年収1,100円とのことでした。

ただ、私の採用面談の中での採用担当と話した限りでは、どの企業の採用担当も即戦力になれるITエンジニアを欲していて、未経験でITエンジニアとしての採用はしていないとのことでした。
現在エンジニアをされている人はいいですが、そうではない人はエンジニアとしての転職はなかなか難しい印象です。

そうすると、今の仕事以外でエンジニアとしてのスキルをつけてから転職活動をするというのが良さそうですが、現職の仕事をしながら、エンジニアのスクールに通って、さらに転職活動もするというのはなかなか骨が折れそうです。

私にはもう縁が無いですが、そんなチャレンジなことをやろうとしている人たちは多いらしく(年収はポンと上がるでしょうからチャレンジする価値はありますね)、エンジニアになるというのと、エンジニアとして転職するのをどちらも支援している企業があります。

◆GEEK JOB

未経験の人を対象に、エンジニアになるためのプログラミングの学習と転職支援両方を実施しており、最短で1ヶ月でエンジニアとして転職できるそうです。
プログラミングの学習も「平日夜間+休日」「空いた時間のみ」「休日のみ」などを選べるので、現職を続けながら勉強よ転職活動をすることも可能そうです。人生を変えるための1ヶ月と思って、仕事と勉強と転職活動に没頭する1ヶ月があってもいいと思います。

何より、エンジニアというのはやはり今の転職市場では強いです。こちらの希望にあった募集が多くありましたし、自身のスキルをきちんと説明できれば、余程採用面接でやらかさない限り内定もらえます。少なくとも私は面談を受けた企業では内定もらうことができました。
エージェントさん曰く、コミュニケーションがメインの仕事と違い、スキルを買われるので、スキルの説明がきちんとできれば採用に至るケースが多いとのことです。

年収をあげるために仕事を変えたい!という人はぜひエンジニアにチャレンジしてみてください。
楽なことばかりではありませんが、時間の融通が聞く職場が多い(フレックスの会社が多いです)、年収が高い、転職しやすいなど個人的にはエンジニアはオススメの仕事です。

よく、言語は何を選べばいいですか?と聞かれますが、webアプリを作りたい、AIの研究をしたいなど進む先に応じて向いてる言語が変わってきますので、自身の進みたい方向に合わせて選ぶのが一番いいです。おそらくこの辺りはGEEK JOBさんのようなスクールに通う際に最初に相談に乗れるのでは無いかと思います。
それでも万人向けに回答するのであれば、やはりJAVAやCなどは基本として習得しておきたい言語です。世界的にはPythonのニーズが高まってる印象ですが、日本ではRubyやGoのスキルを求められることが多かったです。

私は職場がPythonを中心に開発していたので、Pythonから入りましたが、一つの言語を習得できたら他の言語の習得は難しくないので、実はそこまで悩まなくてもいいです。
ただ1ヶ月で習得となったら、複数の言語をいっぺんに習得というのも難しいと思いますので、特定の言語に絞った方がいいですので、先述した通り、自身がやりたい仕事内容から考えて、どの言語がいいかを決めてください。それでも全くイメージがわかないという方は、転職市場をみて、どの言語にニーズがあるのかから決めてもいいと思います。

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